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【再編集版】食品添加物は本当に危険なのか?食品添加物の役割と安全性!

まりこ
みなさん、こんにちは!薬剤師のまりこです。
最近Facebookをみていると添加物を気にされる方がとても多いのだと感じています。
私も以前添加物についてよくわからないので敬遠していたところがあります。しかしよく調べてみると添加物って本当に危険なの?と疑問に思うようになりました。
勿論、気になる方は避ければいいとも思っています。でも情報を正しく知ったうえで判断してほしいとおもいます。
ということで今回は添加物について詳しくまとめてみました。
(今回の記事は以前掲載したものを再編集しております。)

今回のお話

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食生活で重視すること

NHK「食生活に関する世論調査」より

NHK「食生活に関する世論調査」より

まず、こちらの資料を見てください。
年収300万円以上の世帯では、「価格」より「安全」を重視する人が多いようです。
300万円未満の世帯でも「安全」と「価格」を重視する人が同程度いることが分かります。
主婦の方では、ほとんどが「新鮮」や「安全」がしめていますね。
世のお母さんは家族のために気を付けていることがうかがえます。

添加物は危険!?

世のお母さんが食の安全について意識が高いことはデータでも明らかですが、一部の健康に関して意識の高い方は、「添加物が危険!化学物質は悪だ!」こんな情報を発信していたりします。
しかし、本当にそうなのでしょうか?そもそも添加物っていったい何なのでしょうか?
みなさんは添加物についてどこまでご存知ですか?
実際に詳しく調べてみました。

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食品添加物とは?

日本では、食品に使う調味料、保存料、着色料などをまとめて食品添加物と呼んでいます。
もちろん、安全性や効果が科学的に立証されたものです。その中で食品添加物として厚生労働大臣が認めたものだけが使用できるように決められています。

まりこ
食品添加物の概要は以上のようになっています。それでは更に詳しくみていきましょう。

食品添加物の役割

食品添加物は食品にごく少量加えるだけで色々な効果を生む物質です。
食品衛生法によって添加物を入れて良い量というのは厳しく決められていますから、食品添加物を含んだ食品を食べたからといって体に害になるということはないのです。

食品添加物の主な役割は以下の4つです。

  1. 食品の腐敗や変質を防ぐ。
  2. 食品の見た目や、味、香りなどをよくして、食品の品質を上げてくれる。
  3. 食品の栄養価を向上してくれる。
  4. 食品を加工したり製造するときに欠かせないもの。
まりこ
役割だけみると良いことづくめですよね?
では、具体的にどんな食品に使われているのでしょうか?さらに詳しくみていきましょう。

添加物が含まれる食品

食品の腐敗や変質を防ぐもの

そのままでは長持ちしない食品も保存料を入れることで少し長持ちするようになります。
夏や梅雨時など食中毒原因菌の発生しやすい時には効果的です。

  • かまぼこ
  • バター
  • ワインなど

食品の見た目や、味、香りなどをよくして、食品の品質を上げてくれるもの

ソーセージ、ハム、辛子明太子などは、見た目がよくとても美味しそうですよね。
かき氷にかける、シロップ等も鮮やかな色のものが多いです。
あまりに鮮やかだったり、不自然な色のものは好まれませんので、キャベツの色素や紅花の色素など自然由来の食品添加物もよく使用されます。
虫歯や糖尿病予防の観点から加える人工甘味料やクッキーやビスケット、アイスに欠かせないバニラエッセンスなども食品添加物になります。

  • 市販のジュース
  • ハム、ソーセージなどの肉類加工品
  • お菓子など

食品の栄養価を向上してくれるもの

食品を作る過程、保存している間に失われてしまう栄養素を補う目的で入れられるものです。
ちなみに酸味や保存目的で入れられているビタミン類は、栄養的な効果が期待できるほどは入っていません。

  • 粉ミルク
  • ジュースなど

食品を加工したり製造するときに欠かせないもの

食品の加工や製造になくてはならないもので、昔から使用されているものも多いです。

  • 豆腐(にがり)
  • こんにゃく(硫酸カルシウム)
  • 中華麺(かん水)など

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食品添加物の安全性

食品添加物は厳しい使用基準が食品衛生法によって定められています。

食品衛生法 第10条

人の健康を損なうおそれのない場合として厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて定める場合を除いては、添加物(天然香料および一般の食品として飲食に供されている物であって添加物として使用されるものを除く)ならびにこれを含む製剤及び食品は、これを販売し、または販売の用に供するために製造し、輸入し、加工し、使用し、貯蔵し、もしくは陳列してはならない。

まりこ
なんだか難しいですよねえ。何をいってるのかよくわかりませんが、法律によって厳しく決められていることはわかります。では、食品添加物として使用できるまでを見ていきましょう。

食品添加物としての指定されるためには

薬事・食品衛生審議会に諮問

可否を決定

厚生労働大臣に答申

食品添加物として指定

まりこ
なんだか、ハードル高そうですよねえ。日本ではこれだけ厳しく安全性が監視されているんですねえ。

食品添加物はとても厳しい毒性の試験をクリアしています

食品添加物は動物実験(主にラット)によって毒性試験をおこない、そこで得られた実験結果から毒性の現れない「最大無作用量(無毒性量)」と言うのを割り出します。
その「最大無作用量(無毒性量)」に1/100をかけた値を「1日摂取許容量」としています。
さらに、実際の食品には、この「1日摂取許容量」の1%以下しか食品添加物が使用されていません。
これは、その量で効果があるから、余分に入れる必要がないからです。
下記のグラフも参考にしてみてくださいね。

まりこ
食品添加物はめちゃくちゃ安全に配慮されていることがわかりましたよね?では、なぜ食品添加物は、危険とイメージしてしまうのでしょうか?
私と仲良くさせていただいてる薬剤師の方からこんなことを教えていただきました。

食品添加物が危険というイメージの元となった情報は、朝日新聞社発行の朝日ジャーナルの思潮するものとして創刊された雑誌である、「週刊金曜日」に連載されていた「買ってはいけないシリーズ」です。
もう朝日と言うだけで偏向報道の反日思想の嘘メディアであり、日本を陥れる嘘ばかりを報道している機関です。
ネットワークビジネスという日用消耗品を販売している一部の方たちが、この「買っていはいけないシリーズ」の嘘の情報を自分たちの商品を販売するのに都合がいいからと担ぎ広めていったのです。

Facebookでもいろんな意見の方と交流させていただくことがあるのですが、添加物がダメというエビデンスを出せる人に出会ったことがありません。
逆に添加物の安全性については厚生労働省によって保障されています。
国を信用するのは危険とまで言う方おられますが、ではこの発言をされる方は誰の意見なら信用するのでしょうか?
どんな物も大量に摂取すれば体に悪いので、むしろ「添加物は体に悪い」という意見は発信しやすいのです。
でも、安全性を保障するのはとても責任がともない難しいことではないでしょうか?
日本では厳しい試験の元、安全性を保障しています。
それが信用できないのであれば、食べなければいいだけです。
SNS等を使用して発信するのは、何か思惑があるような気がするのは私だけでしょうか?

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まとめ

子をもつ母親としてお母さんたちが「新鮮」と「安全」にこだわる気持ちはとてもよくわかります。
旦那はともかく(笑)愛する我が子には、安心で安全な食事をしてほしいものです。
それは、何より健康で強い体を作って欲しいという願いからです。食品添加物は、危険というよりも食の安全のために使用されていることがご理解いただけたかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事へのご質問や感想は、下記LINE@まで気軽にお問合せくださいね。
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