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寝苦しい夏こそ快眠生活~最適な枕とは~

まりこ
みなさんこんにちは!育児中の薬剤師、まりこです。よろしくお願いします。
本格的にはじまった夏ですが、みなさん毎日ぐっすり眠れていますでしょうか?
私自身、息子が小さいのもありぐっすり眠れない毎日です。
そこで少しでもぐっすり眠れるようにネットでいろいろ調べた内容をまとめてみました。
情報元もリンクを貼り付けておきますのでもっと詳しく知りたい方は、そちらもご覧くださいね。
今回はこんなお話

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なぜ枕の高さが快眠に重要なのか。

枕の高さを合わせるだけで、睡眠が段違いに快適になります。
例えばですが、椅子が高すぎたり低すぎたりすると、30分座っているだけでとても疲れますよね。
同じように、枕も適切な高さでないと、約7時間の睡眠中にあなたの肩や首はどんどんストレスを溜め込みます。

枕の高さが合わないと起こる不快な症状

枕の高さが合わないと一晩中、肩と首の筋肉が不自然に強張り続けてしまいます。
その結果、次の日に肩・首にコリ痛みを感じることになります。
これに加えて、枕が高すぎると顔面がうつむきがちになるため気道を圧迫し、いびきをかきやすくなります。
一方、枕が低すぎるとコリや痛みだけでなく、顔のむくみにつながります。血液や老廃物は高いところから低いところへ流れるからです。
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「理想的な枕の高さ」=「理想的な寝姿勢」の状態!

「理想的な枕の高さ」とは、あなたが「理想的な寝姿勢」で寝ている時の枕の高さです。

理想の寝姿勢とは

正しい立ち姿勢を横たわったときにも再現できると理想的、と最新の睡眠学でいわれています。
この姿勢で寝ると、頚椎(ケイツイ:頭を支える首にある7つの骨)と背骨への負担が少なく、身体がリラックスできるためです。

横向き寝の場合の理想的な寝姿勢は、「頚椎が真っ直ぐ床と平行」になっていることです。
横向きに枕を使った際にこの状態になれているのであれば、枕の高さが適切といえます。

枕の正しい使い方

枕を正しく使えていないと、理想の寝姿勢であっても、肩・首の筋肉と頚椎に負担をかけたまま眠ってしまうことになります。
枕を正しく使う上で、たった1つ重要なポイントがあります。それは、「マットレス(敷き布団)と首のカーブの間の隙間を埋めること」 です。
横向き寝の場合も、マットレスと首と頭の隙間を極力埋めるようにしましょう。頚椎が真っ直ぐになったまま、首に隙間がなければ理想的です。

枕の適切な高さのチェック方法

枕の高さが適切で、さらに正しく枕を使っている状態で上を向くと、目線が真上よりやや下に向かっています。
しかしもし、あなたの目線が足の上の方に向かっている場合は、枕が高すぎる状態です。反対に、頭より後ろ側に向かっている場合は、枕が低すぎると状態です。

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タオル枕を作ってみよう

あなたの枕の高さが合っていなくお困りでもご安心ください。タオルを使い、今すぐに代替の枕を作る方法があります。

  1. まずはベッドの上にバスタオルを広げてください。
  2. 長い辺を半分にたたみます。
  3. もう一度、長い辺をたたみます。
  4. 長い辺をコロコロと丸めます。
  5. 完成です。


タオル枕が小さいように感じるかもしれません。しかし、タオル枕は沈み込みがあまりないので、通常の枕よりは小さめに作るとフィットし易くなります。
もし枕にもう少し高さがほしい場合、タオルを重ねることで高くできます。もっと低めがお好みの場合は、丸める作業を途中で止めることで調節できます。もしくは、小さめのタオルを使うと小ぶりのタオル枕をつくることができます。

情報元:【快眠の方程式】理想的な枕の高さ=理想的な寝姿勢

まとめ

みなさん、いかがでしたでしょうか?
我が家では、主人がずっとこのバスタオル枕を利用しています。
タオル生地なので汗かきな主人も快適に眠れるそうです。
高さ調整が簡単な上に丸洗いもできます(笑)
みなさんも是非試してみてくださいね。
今回の記事に関する質問や感想は、下記LINE@まで気軽にお問合せくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。