
プラスチックは本当に分解されるの?
武田教授はこんな風におっしゃってます。
- プラスチックは石油から作られている
- 石油は動物や植物の死骸からできている
- つまり木材を粉々に砕いてベニヤ板を作っているのと同じ
- 一番使われる「ポリエチレン」の構造は「脂肪」「油脂」と同じ
- 構造の密度が低い場合は液体で高くなると個体になる
- 密度が高いものは分解に時間がかかるだけ

ちなみに分子構造を調べてみたんですが難しくて私にはわかりませんでした(;^_^A
つまり、こういう事なんですね。
プラスチックは元々自然由来のものなので自然界でちゃんと分解される。
ただ、分解に時間がかかるだけということなんですね。
例えば畑に使う黒いビニールも10年もすると目立たなくなるほど分解されるそうです。
プラスチックは生物にとって栄養源になりえるそうです。
ちょっとびっくりですね。
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ストローやレジ袋は環境への影響が少ないの?
ストローやレジ袋はなぜ環境への影響が少ないといえるのでしょうか?
それは、ほとんどがごみとして処理されているからなんですね。
海洋汚染の問題がしてきされていますが、大半の人がストローをちゃんとごみ箱に捨てますよね?
ビニールのレジ袋もごみ入れとして使ってるぐらいですからごみとして処理されていますよね?
しかも、生ごみなどはビニールのレジ袋にいれて燃やした方がよく燃えるそうです。
もっとびっくりするのはレジ袋に使われるビニールの材質は、石油の精製中にでるカスのような材料で使い道がなかったそうです。
使い道がないので焼却処分していたのですが、日本の企業が再利用するためにレジ袋を開発したそうです。
これって凄い環境にいいことしてると思いませんか?
取り出した原料を隅々まで使い切る。
めちゃ日本的ですよね。
まとめ
みなさん、いかがでしたか?
もっと詳しく知りたい方は武田邦彦先生のブログで確認してくださいね。
でもビニールが分解されるのってみなさんも経験ないですか?
我が家でも外に置いてたごみ袋を持ちあげたらボロボロになったってことあったり、
古いカーテンが引っ張るとボロボロになったりと、
結構ビニール系素材って劣化が激しいみたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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レジ袋が有料化されたということで前回に引き続きプラスチックの話題です。
中部大学教授の武田教授がプラスチックに関する驚きのブログを発表しています。
これって本当なのでしょうか?
ということで私なりに調べてみました。