マイワシの刺身

こんにちは!旦那のオンブです。今回は、僕が趣味で作ってる刺身のお話です。

今日はどんな刺身が食べれるのかな?あ!申し遅れました。嫁のダッコです。今回は、カメラと食べる担当です♡

バブ~

今回のターゲットは、マイワシ!
マイワシの旬は5~10月。この時期(9月)になると脂が乗って、めちゃ美味しいんやで。
マイワシの旬は5~10月。この時期(9月)になると脂が乗って、めちゃ美味しいんやで。

イワシの刺身って珍しいねえ。回転寿司とかのメニューではあるけど・・・。自分で作っちゃって大丈夫かなあ。
魚は魚屋さんで

弱い魚と書いてイワシというぐらい鮮度が落ちやすい魚として有名なんだけど、魚屋さんでちゃんと確認してから買えば大丈夫だよ。「刺身で食べれますか?ってね。」

そうなの?

僕なんか行きつけの魚屋さんと仲良くなってるから、なんにも言わなくても、「あるよ!(刺身で食べれる魚が)」って言ってくれるねん。でも、刺身用が無いときは、いくら魚がいっぱい並んでても「今日はなんもないよ!」とか面白い会話になるねん。

でも、刺身でたべるといっても、魚って捌くの難しそう。しかもイワシって小骨がおおいんでしょ?どうやるのかわかんないよ~。
イワシは手開きがベスト!

大丈夫、イワシは他の魚と違って『手開き』って方法で捌くので初めてでも簡単やで。

どうして手開きなの?

イワシは小骨が多いから包丁で捌いちゃうと身の中にいっぱい小骨が残っちゃうねん。手開きすることで小骨を最小限にすることができるんやで。

じゃあ、その手開きを今回教えてくれるんやね?

うん。そうだよ。手開きが出来ればいろんな料理に使えるから是非覚えてね。
捌く前の準備

まずは、準備から。寒い時期ならいいんだけど、夏とかだと水道水が生ぬるくて魚を洗うときに鮮度を落としちゃうんだよ。だから氷水を大量に用意しておく。


あと、骨抜きや清潔な布巾も必要だね。
イワシの頭とハラワタをとる

いよいよ捌いていくよ。


まずは、ウロコをとるよ。水で流しながらウロコを取るとあまり飛び散ったりしないよ。夏場は水がぬるいので、氷水を適度にかけながら取るといいよ。

イワシでもウロコがあるの?

うん。もちろん有るよ。でも剥がれやすいからほとんど残ってないけどね。


次は、頭を落とすよ。頭を落とすときは腹びれの付け根から包丁で切り込みをいれてから、エラの後ろ、カマの部分から斜めに切ると包丁がスッと入るんや。このとき、完全に切り落とさなくてもいいよ。



次は、肛門のあたりから逆さ包丁で腹を開いていいくねん。



腹びれのところまで切れたら頭を手でお腹方向に引っ張るようにするとハラワタと一緒に取れるよ。


もし綺麗に取れないときは包丁の角のところでうまく引っ張りだせるよ。


ハラワタが取れたら血合い部分に切り込みを入れて冷たい流水か氷水で洗う。このとき血液が残ると刺身にしたとき生臭くなっちゃうから綺麗にしてね。



綺麗に洗えたら清潔な布巾で水分を綺麗に拭き取る。

イワシの手開き

いよいよ開いていくよ。お腹に両親指を入れて背骨の上を親指をスライドさせるようにして身を骨から剥がしていく。



半身が皮まで剥がせたら、尻尾から骨を指でつまんで剥がしていく。



ここからが、ちょっと難しいんだけど、腹骨を包丁で削いでいく。難しいなら骨抜きで抜いてもいいよ。


イワシの皮を取る

もうちょっとだよ。がんばれ!!次は、イワシの皮を取るよ。手で簡単に取れるからね。開いた身の頭側から皮と身の間に親指をいれると、簡単に剥がれるので、後は引っ張るだけ。簡単でしょ?


イワシを切る

次は、いよいよイワシを切るよ。いろんな切り方があるけど簡単な方法で。
尻尾側から削ぎ切りにすると小骨が残っていても断ち切れるので食べたとき口に残らないよ。
尻尾側から削ぎ切りにすると小骨が残っていても断ち切れるので食べたとき口に残らないよ。


切ったとき、まな板に綺麗に並べておくと盛り付けやすいよ。

盛り付け

盛り付けは、まな板に綺麗に並べておいた身を包丁に乗せて皿に盛り付けると綺麗にできるよ。大葉やケンがあると見栄えがよくなるよ。


炙りも作ってみました。

食す

わあ♡美味しそう。さっそく、いっただきま~す。

バブ~。マンマ、マンマ

どう?

脂が乗ってて美味しい♡

そやろ?この白い部分はみんな脂なんやで。
まとめ

いかがでしたか?今回のブログは、完璧に僕の趣味で書きました。需要あるのかなあ(笑)

私は、美味しく食べれたから、それだけでいいよ♡

僕自身も素人でYouTubeとかで見て真似てるだけなんだけど、それでもスーパの刺身より美味しく食べれます。是非、みなさんもチャレンジしてみてくださいね。

最後まで読んでくれたありがとうございました。