リバウンドなんて恐くない！？薬剤師が教える！知識をつけて、舐めるだけボディメイク！！

そもそもリバウンドとは？

減量をやめた後に、体重が減量前、またはそれ以上に増えてしまう現象をリバウンドと言います。日本人の減量経験者のうち、60％以上がリバウンドしていると言われています。そして、減量してリバウンドするのを繰り返していると、逆に太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。

リバウンドのメカニズム

では、なぜリバウンドしてしまうのでしょうか？リバウンドが起こる2つの原因について見ていきましょう。

リバウンドの原因1：ホメオスタシスと停滞期

食事制限による減量を行っていると、スタートし始めは順調に体重が減るのですが、ある時期になると体重がなかなか減らなくなります。これを「停滞期」といい、約1ヶ月ほど続く場合もあります。
この停滞期の原因は「ホメオスタシス」という体の機能にあります。ホメオスタシスは、体に少量のエネルギーしか入ってこない場合、エネルギー消費を減少させて体を維持する機能のこと。減量中にホメオスタシスの機能が働くと、食事の量にともなってエネルギー消費量も減少するため、それ以上体重が減らなくなるのです。
そして停滞期に減量を諦めた場合でも、このホメオスタシスは機能し続けています。ですから食事の量を元に戻したとしても、エネルギー消費が以前より減少しているので、余分な脂肪が蓄積されることになります。

リバウンドの原因2：レプチンの量と満腹感

ボディメイクをしていると、満腹感に変化が出てきます。「レプチン」とは、脂肪細胞に脂肪が吸収されると分泌されて、脳の満腹中枢を刺激する物質です。ボディメイク中に食事を減らしていると、レプチンの分泌量も減ってきます。そして、ボディメイクを中断し食事の量を元に戻した場合、レプチンの量も変化するのですが、これが適正量に戻るためには、約1ヶ月の時間がかかるのです。つまり、1ヶ月は食事の量を元に戻してもレプチンの量が少ないため満腹感を得られず、かえって食べ過ぎてしまうのです

リバウンドを防ぐために

リバウンドを起こさずにボディメイクを成功させるには、どうすればいいのでしょうか？

ホメオスタシスを働かせない！！

ホメオスタシスは、１ヶ月に5％以上体重が減少すると、最大限に働く仕組みになっています。つまり短期間で急激な減量をせず、5％以内の体重減少にとどめましょう。

レプチンをセットする！！

レプチンの量をセットするためには、最低1ヶ月必要です。つまり減少した体重を1ヶ月維持すれば、レプチンの分泌量が減り、減った状態を維持できます。停滞期に入っても1ヶ月間はボディメイクを諦めずに続ければリバウンドは防止できます。

具体的にどうすればいいの？

とは言っても実際に体重の減少を5％に押さえるとか、停滞期に入っているのにボディメイクをそのまま1ヶ月つづけるというのは、かなりのモチベーションと綿密な計画が必要です。それこそ専属のトレーナーが必要かもしれませんね。

では、具体的に何をどうすればいいのでしょうか？

基礎代謝をあげる

基礎代謝とは、生きていくだけで消費するエネルギーのことです。１日に消費されるエネルギーの内、なんと60～70％がこの基礎代謝で消費されています。バカにできませんね。この基礎代謝を上げるためには、筋肉量を増やせばいいのです。筋トレ等でムキムキになる必要はありません。軽いストレッチやウォーキングで体全体の体脂肪を減らし、筋肉量を少し増やせばいいのです。

痩せるための栄養をとる

痩せるために食事制限をしてしまう方が多いですが、これでは痩せるための栄養も不足してしまいます。痩せるのにも栄養が必要なんです。下記がその栄養素です。

食物繊維
良質なたんぱく質
ビタミンB群
ミネラル

これらの栄養をバランスよくとる必要があります。

さらに最近では、「共役リノール酸(CLA)」という成分が話題になっています。なんと脂肪を減らす脂肪としてネットでは話題になっています。
脂肪の代謝・減少をサポートし、筋肉量の増加を促す酵素の活性を高めてくれるそうです。

おたすけアイテム「共役リノール酸(CLA)」で舐めるだけボディメイク！！

上記の方法を行っても４０代すぎるとなかなか結果がでません。
そこでお助けアイテム！！
話題になっている成分「共役リノール酸(CLA)」
体内では作られないので、食事等で取る必要があります。でも効率よく取るには、やはりサプリメント。

ネットで調べてみると、どれもタブレットやカプセルタイプのものばかりでした。タブレットやカプセルが苦手な方は困っちゃいますよね。でも安心してください！最近知り合いに教えてもらったのがこちらの商品！なんとリキッドタイプ。大さじスプーン一杯分を舐めるだけ（笑）これ１本で1ヶ月分ありますので、１日あたり￥326です。コストパフォーマンスもいいですよね。