この時期になると・・・
みなさんこんにちは!育休の薬剤師、まりこです。よろしくお願いします。
さて、花粉の時期がやってまいりました(笑)
この時期になると、いや~な感じになりませんか?
今年は花粉が多いんやろかあ?とか
病院で薬もらわなあかんなあとか
あと、テレビ!!あの花粉がブワ~って飛ぶ映像!!
やめて~って感じですよね。
私自身、高校生の春休みに急にくしゃみが出るようになったのが花粉症の始まりでした。
今回は、そんな『花粉症』についてまとめてみました。
最後に効果のあった私の花粉症対策を紹介しますので、最後まで読んでくださいね。
そもそも花粉症とは?
『花粉症ナビ』というサイトに詳しく掲載されていました。
花粉症とは
現在、日本人の約25%(*)が花粉症だといわれています。では、花粉症とはいったいどんな病気なのでしょうか。花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されます。
季節性アレルギー性鼻炎(=花粉症)
原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。
日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されています。
主なアレルゲン
スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバなど。
症状
鼻の三大症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)だけでなく、目の症状(かゆみ、涙、充血など)を伴う場合が多く、その他にのどのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。
(さらに、シラカンバ、ハンノキ、イネ科花粉症などの人が、ある果物や野菜を食べると、口の中がかゆくなり、腫れたりする「口腔アレルギー症候群」という症状もあります。)
通年性アレルギー性鼻炎
アレルゲンが一年中あるので、症状も一年中あります。
主なアレルゲン
ダニ・家の中のちり(ハウスダストなど)・ゴキブリなどの昆虫、ペットの毛・フケなど。
症状
喘息、アトピー性皮膚炎などを合併することがあります。
いろんな対策はあるけれど
いろんなサイトやテレビの情報はいろいろあるけれど、どれを試してみてもスッキリしませんでした。
例えば、こんなものがありますよね。
- 外出を控えめに
- 外出時は完全防備
- 帰宅時は玄関でシャットアウト
- 帰宅後は洗顔やうがいを
- 掃除はこまめに
- 布団を外に干さない
- お風呂・シャワーで花粉を流す
- 空気清浄機を活用
こんな感じでやることが盛りだくさんで面倒でやってられません(笑)
ホントにここまでやってる人っているんでしょうか?
実は大切なのはミネラルだったんです
結婚してから旦那が疲労回復のために飲んでたミネラルのサプリメントを一緒に飲んでから不思議と花粉症が楽になったんです。
はじめは、あれ?今年は花粉が少ないのかな?と思っていたんですが、次の年も楽で、あくる年も・・・
なんでかなあって考えて、ひょっとしたらミネラルのサプリメント?っておもったんです。
それから、いろいろ調べてみました。
アレルギー対策に役立つビタミンミネラル
『田中消化器科クリニック』のサイトでこんなことが書かれていました。
免疫細胞が順調に生まれ、正しく機能するために、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素も重要な働きをしています。現代人の食生活は、これらの微量栄養素の摂取不足になることが多いため、やはりアレルギーにはマイナスになります。特にアレルギー対策に役立つ栄養素は次のとおりです。
亜鉛
体内で、脂肪酸から様々な物質を作り出す際に必須。免疫機能を正常に維持する働きを持つ。
ビタミンB6
亜鉛と共同で、体内で脂肪酸を有効に使う手助けをし、免疫機能を正常に維持。タンパク質の代謝に必須。
ビタミンC
免疫細胞(マスト細胞)が分泌するヒスタミンの働きを和らげ、アレルギー症状の緩和に役立つ。コラーゲン合成を促進し、皮膚や粘膜の健康を維持する。
ベータカロテン、ビタミンA
粘膜、皮膚の健康を維持。不足すると、呼吸器の粘膜や肌の角質が不完全になり傷つきやすくなるため、花粉症で悩む方には特に大切。
ビオチン
皮膚の健康を保つ働きを持つので、アトピー性皮膚炎の方にとって大切な栄養素。
抗酸化物質
アレルギー症状によって発生する活性酸素から、周囲の細胞を守る。
まとめ
今回、調べてみて改めてミネラルやビタミンが『花粉症』にはいいんだなと実感しました。もちろん基本的にミネラルやビタミンは食事から補給するようにしてほしいです。でも現在ではなかなか難しいですよね。
私はたまたま旦那が飲んでたサプリメントが『花粉症』にいいものが豊富に含まれていました。
皆さんもサプリメントを飲むなら良質なものを選んでくださいね。
どんなものを選べばいいかは、またの機会でお話したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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