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育休薬剤師が教える!便秘薬あれこれ!!~目指せ!憧れの毎朝バナナ~

便秘のお悩み

まりこ
こんにちわ!育休中の薬剤師、まりこです。よろしくお願いします。
さて、今回のテーマは『便秘』です。特に女性に多い悩みですよねえ。日頃、患者さんからこんな相談をうけます。
  • 毎日排便しないのは便秘ですか?
  • 便秘薬っていつ飲めばいいですか?
  • 便秘薬を飲むとお腹が緩くなるんです。
  • 便秘薬は依存しますか?
  • 便秘を予防するには?

便秘の定義

まりこ
お悩みにお答えする前にまず『便秘』とはどういう症状なのか整理してみましょう。
「本来体外に排出すべき糞便を、十分量かつ快適に排出できない状態」
とされています。(便秘症ガイドライン2017より)

  • 排便回数や排便量が少ないために、糞便が大腸の中に滞っている状態
  • 直腸まで来た糞便を、快適に排出できない状態

毎日出ないのは便秘?

まりこ
毎日、排便しないと『便秘』とよく聞くことがあると思いますが実は違います。
2~3日に1回の排便でも、お腹がスッキリしていれば『便秘』ではないんです。逆に毎日排便していても残便感がある等スッキリしなければ『便秘』なのかもしれません。

便秘薬っていつ飲めばいいですか?

まりこ
基本的にかかりつけのお医者さんか薬剤師の指示に従ってください。特に指示がない場合は、夜寝る前に飲むのがいいでしょう。
体のリズムとしては、朝に排便しやすいからです。便秘薬は飲んでから8時間くらいで効いてくるので、夜寝る前に飲んで、朝出す習慣をつけるといいですね。

便秘薬を飲むとお腹が緩くなる?

まりこ
便秘薬を飲むと効き目が強すぎてお腹が緩くなることがあります。
飲む量を調節するといいです。薬の錠数を減らす、飲む回数を減らすなどの方法で様子を見てみてください。違う作用の薬もあるので、かかりつけの先生に相談するのも一つの手です。

便秘薬は依存しますか?

まりこ
はい!薬によっては、依存する薬もあります。症状が改善しないからと言って勝手に薬の量を増やしたりせず、かかりつけの先生とよく相談するようにしてください。
便秘薬には「浸透圧性下剤」という分類の下剤、「刺激性下剤」に分類される下剤、の大きくわけて2種類があります。依存する、しないはこの分類によって異なります。詳しくみていきましょう。

「浸透圧性下剤」

「酸化マグネシウム」がこれに当たります。商品名でいうと「マグミット」や「カマグ」です。
マグネシウムは便の水分を増やし軟らかくし、排便がスムーズに行われるようにするもので、量の調節も簡単です。腸管の動きを良くするという働きはないので、便は柔らかいけど出ない方には不向きという面もあります。
副作用が少なく長期に内服できるので、便秘薬の第1選択であり、最も頻繁に使用されています。

「刺激性下剤」

「センナ」という成分をご存じですか?商品名では「プルゼニド」「チネラック」「センノシド」という名前のお薬です。腸管を刺激し腸の働きを促進することにより、大変よく効く下剤として使用されます。しかしこのお薬も欠点があり、長期に使っているとだんだん効果が薄れてくるといわれています。これなしでは便秘が解消されない状態(依存)がおこり、腸管がマヒをして頑固な便秘を引き起こします。

新薬「グーフィス錠」

2018年4月に発売された新薬「グーフィス錠」。便を柔らかくする働きと、大腸を刺激する働きの両面をもちます。他の薬の効果がない場合に用いられると予想されます。

便秘を予防するには?

まりこ
一番大切なのは、予防ですよね!?日頃から便秘になりにくい生活をすることが重要です。みなさんよく聞くと思いますが便秘の予防、解消のポイントを整理してみましょう。
Point
  • 適度な運動を心がける。
  • バランスのとれた食事をとる。
  • 不足しがちな食物繊維はサプリメントで補う

サプリメントのお話

食物繊維には、「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の2種類に分けることができます。どちらが良い悪いというのは無く、大切なのはバランスです。この両方の食物繊維をバランスよく配合されたサプリメントを選びましょう。
モデーア ファイバー

モデーア ファイバーは、水に混ぜて飲むタイプの食物繊維です。ほんのりオレンジ味で美味しくて飲みやすいです。お通じも毎日すっきり絶好調です(笑)
妹も、とても気に入って毎日のんでますよ。「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の2種類の食物繊維がバランスよく配合されてるので、不足しがちな食物繊維をしっかりとることができますよね!

まとめ

まりこ
いかがでしたか?今回は、便秘薬についてまとめてみましたが、お役にたてましたでしょうか?便秘は女性にとっては、お腹がぽっこり出たり、お肌が荒れたりと美容の天敵でもありますよね。日頃の生活習慣を改善してみたり、お薬と上手に付き合うことで、憧れの毎朝バナナを一緒に目指していきましょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。