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ピエール瀧を魅了したコカインとは?~ホントの怖さを知ってください~

まりこ
皆さん、こんにちは!育休の薬剤師、まりこです。よろしくお願いします。
今回のテーマは、『コカイン』です。ちょっと重いテーマですが、あえて書きたいと思います。
噂では、麻薬と言うのは、私達が思っているよりも遥かに広がっているそうです。ちょっとした興味本位で麻薬に手を染めないようにしっかりとした知識をもっていただきたいので、まとめてみました。
是非、最後までよんでいただきたいです。

コカインとは

コカインはコカという灌木の葉が原料です。原産地は南米で、古代から貨幣と同様に扱われる貴重な植物でした。後にヨーロッパでコカの葉から独自のアルカロイド成分・コカインが分離され、麻酔薬として使われるようになりました。
コカインはごく少量でも生命に危険な薬物です。主に鼻の粘膜から吸いこんで摂取するため鼻が炎症を起こし、肺も侵されます。この麻薬のもっとも特徴的な中毒症状には、皮膚と筋肉の間に虫がはいまわるような感覚が起こる皮膚寄生虫妄想というものがあります。また、脳への影響も大きく、認知症状態となり人間として生きることそのものを放棄することになるのです。これらの他にも妊娠中のコカイン摂取が子供に及ぼす影響(コカインベービー)も重要な問題です。
コカインの恐ろしさは、どんな人も決してやめられないことにあります。ゆっくりとした死への道筋をたどらせるコカインについて、改めて見直してゆきましょう。

コカインの症状

コカインは中枢神経を刺激します。即座に現れる作用には、瞳孔の散大、血圧・心拍・呼吸・体温の上昇といったものが含まれます。常習的使用では、鼻の粘膜に腫瘍をつくる危険性がありますが、時折使用するといったケースでは鼻詰まりや鼻水が見られます。
コカインは身体及び精神の両面に依存性を作るのでこのクスリなしでは生きていけないように感じるようになります。おまけに耐薬性がすみやかに向上しますので、同じ効果を得るのに必要な量が次第に増えてゆきます。

身体的症状

コカインは、中枢神経に作用するためさまざまな意識障害や、幻覚・妄想、記憶力の低下、痙攣などをを引き起こします。また、脳内出血、脳卒中、動脈狭窄、動脈破裂、精神系統の各種発作を生じさせます。呼吸や心拍をコントロールする脳の機能を破壊しますので呼吸困難などにより死を招く危険性もあります。

精神的症状

コカインを摂取すると、いわゆる「ハイ」な感覚に包まれます。ハイとは、極めて幸福な感覚で、やる気に満ち自信にあふれた人物になったような気持ちになることです。しかし、依存性がたいへん高いこの薬は使用量もどんどん増え、アッと言う間に中毒者へとなってゆきます。
薬の効果が切れると、不眠や疲労困憊、焦燥感、鬱などの症状が始まり、妙に多弁になったり、何かをせずにはいられないような衝動(例えば椅子から立ち上がったりまた座ったりといった無意味な行動)にかられます。この衝動はたいへん脅迫的なもので、自分で止めようとしても止められません。

麻薬及び向精神薬取締法

第一章
(目的)
第一条 この法律は、麻薬及び向精神薬の輸入、輸出、製造、製剤、譲渡し等について必要な取締りを行うとともに、麻薬中毒者について必要な医療を行う等の措置を講ずること等により、麻薬及び向精神薬の濫用による保健衛生上の危害を防止し、もつて公共の福祉の増進を図ることを目的とする。

乱用者の告白

○海外での開放感から(30歳・女)
米国に旅行した際、今まで新聞や雑誌でコカインの記事を読んだことがあったので、好奇心からコカインを購入して使用したところ、「気分が高揚し、幸福感がみなぎる。」といった感覚を味わいました。
その後、コカインの使用感覚が忘れられず、コカインを使用したさに頻繁に海外旅行をして、現地においてコカインを使用するようになりました。
しかし、海外旅行も長くはいけなくなり暴力団関係者からコカインを購入して使用していました。しかし段々効果が短くなってきたのでコカインをより効果の強いクラックに変えて使用するようになり、コカインの使用回数や量が急激に増加していきました。
この頃から毎日の生活がコカインを中心に回り始め、コカインを入手するためには何でもするようになり、コカインが手に入らない時にはコカインと作用が似ている覚せい剤を購入しては使用するようになって行きました。天井から「おまえは死ね」といったような声が聞こえたり、食欲もなく、又、力がわかないような体になり、一歩も外に出られない状態になってしまったのです。
このような状態の時に麻薬取締部の捜査を受けて逮捕されましたが、その時は正直言って「逮捕される恐怖より、これでコカイン地獄から抜け出せる。」との安堵感が先に立ったことを今でも忘れられません。この経験を生かし、二度と薬物を使用しない人生を送っていきたいと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私自身、今回の記事をまとめてみて改めて麻薬の怖さを認識しました。一番怖いのは辞めたくても辞めれないということではないでしょうか?体験談の話から本当にこわいんだなと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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