七草粥で若返り!?~実はこんな意味がありました~

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まりこ
みなさん、明けましておめでとうございます。謹んでお祝い申し上げます。m(__)m
本年も昨年同様よろしくお願いいたします。
さて、長い年末年始のお休みも終わりいよいよお仕事がスタートするかたが多いと思います。この時期になるとスーパでは春の七草粥の材料が売られていますよね。ちょっと遅くいくと売り切れになっちゃうんですが・・・
でも、七草粥ってなぜこの時期に食べるのでしょうか?そんな七草粥の由来、それから七草の効果は?いろいろ調べてみたので興味あるかたは読んでくださいね。

七草がゆの由来

御伽草子(おとぎぞうし)の七草草子に、こんな話が語られています。
古代中国に“大しう”という親孝行者がいました。両親はもう百歳を越え体が不自由で、そんな両親を嘆き悲しんだ大しうは、山に入って21日間の苦行を行い祈願しました。
「私に老いを移してもいいのでどうか両親を若返らせてください」
そこに天上の帝釈天からお告げがあった。
「そなたの願いを聞き入れた。須弥山の南に齢8000年の白鵞鳥がいるが、この秘術をぬしら親子に授ける。」
「七種類の草を集め煮て食べれば、一口で10歳、七口で70歳若返るので、ついには8000年生きることができよう。」
大しうはこの教えのとおりの草を集め、たたき、水で炊いて両親に食べさせたところ、たちまち若返りました。噂を聞いた当時の帝はこの親孝行に感動して位を譲ったとか。

まりこ
実は、七草粥由来のお話は親孝行のお話だったんですねえ。

春の七草の効果と特徴

芹(セリ)

セリの香り成分には、人間の体温を上げて発汗作用を促す効果があり、風邪による冷えなどに有効とされています。また、栄養成分にβ-カロテン、ビタミンB2・C、カルシウム、鉄分などの栄養素を主に含み、胃や肝機能を整えたり、血液中の老廃物やコレステロールを排出して浄化する効果が高い食材といわれています。

薺(ナズナ)

民間薬として陰干ししたのちに煎じたり、煮詰めたり、黒焼きするなどしたものは肝臓病・解熱・血便・血尿・下痢・高血圧・止血・生理不順・腹痛・吐血・便秘・利尿・目の充血や痛みに効き、各種薬効に優れた薬草として用いられています。

御形(ハハコグサ)

ハハコグサの全草を採取し細かく裁断して日干しし、お茶にする。咳止めや内臓などに良い健康茶ができる。これには鼠麹草(そきくそう)という生薬名があるが、伝統的な漢方方剤では使用しません。

繁縷(ハコベラ)

民間療法において薬草として扱われることもあり、17世紀には、本種が疥癬の治療に効果的であるとされていたほか、気管支炎やリウマチ、関節炎にも効果があるという意見もある。ただしこれらの主張は、必ずしも科学的な根拠に基づいたものではありません。

仏の座(ホトケノザ)

コオニタブラコのこと。春の七草の1つに「ほとけのざ」が挙げられますが、これは食用ではありません。注意してくださいね。標準和名をコオニタビラコというキク科の草のことです。

菘(スズナ)

カブのこと。根の部分の栄養素はダイコンとほぼ同じです。葉にはカロテン、ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれています。アブラナ科に共通する苦味や辛味はありますが、カブはなかでも甘味が強く、寒い時期ほど甘味は強まります。

清白(スズシロ)

ダイコンのこと。日本人の食卓(鍋料理・おでん等)には欠かすことのできない野菜となっています。葉はビタミンAを多く含み、青汁の原料として使われます。汁はビタミンCやジアスターゼを多く含みます。薬草であり、消化酵素を持ち、血栓防止作用や解毒作用があります。

その他の七草

実は、他にもいろんな七草ってあるんです。種類だけ紹介しますね。

昔の七草①

稲(イネ)、粟(アワ)、黍(キビ)、稗(ヒエ)、胡麻(ゴマ)、小豆(アズキ)、蓑米(ミノ)

夏の七草①

昭和初期に勧修寺経雄が詠んだ和歌「涼しさは よし い おもだか ひつじぐさ はちす かわほね さぎそうの花」による夏の七草。
葦(ヨシ)、藺(イ)、沢瀉(オモダカ)、未草(ヒツジグサ)、蓮(ハチス)、河骨(カワホネ)、鷺草(サギゾウ)

夏の七草②

1945年6月20日、日本学術振興会学術部・野生植物活用研究小委員会が、戦時中の食糧難の時節にも食べられる植物として、以下の7種類を「夏の七草」に選定している
藜(アカザ)、猪子槌(イノコヅチ)、莧(ヒユ)、滑莧(スベリヒユ)、白詰草(シロメクサ)、姫女菀(ヒメジョオン)、露草(ツユクサ)

秋の七草

女郎花(オミナエシ)、尾花(オバナ)、桔梗(ききょう)、撫子(ナデシコ)、藤袴(フジカマ)、葛(クズ)、萩(ハギ)

冬の七草

冬至の七種(運が倍になるという意味で「ん」が2つ付く食べ物)
かぼちゃ(ナンキン)、レンコン、人参(ニンジン)、銀杏(ぎんなん)、金柑(きんかん)、寒天(かんてん)、うどん(うんどん)

まとめ

いかがでしたか?古代中国のお話では七草粥を一口食べると10歳若返るといわれています。今年は早めにスーパで七草をゲットして若返りをしたいと思います。
みなさんも是非、七草粥を食べて若々しい年にしていきましょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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